株式会社BRIZE
代表 水野茂樹
水野茂樹
1965年岡山県笠岡市北木島出身
(吉本芸人 千鳥の大悟と同じ瀬戸内海の離島)
- チームビルディングコンサルタント
- 理念実現パートナー
- WSC認定プロフェッショナルコーチ
- GCS認定プロフェッショナルコーチ・講師
- PPS認定レジリエントレーナー
- 1級交流分析士
- NLP、LABプロファイル 他多数
Profile
プロフィール
私は、「人・組織づくりを通して、何かを成し遂げたい人を全力で成功に導ける存在であり続ける」 というミッション(目的・使命)のもと、「理念」と「チームビルディング」を使って、人と組織が同時に成長し成果をあげる仕組みづくりを行っています。
現在の仕事のきっかけは、二つあります。ひとつ目は、25歳の時に大病(がん)を患った経験です。その経験がもとで出会った、ある経営者からかけていただいた言葉で人生観が大きく変わりました。
その言葉とは、「君はもしかしたら死んでいたかもしれない。でもこうやって生かしてもらっている。それは、君はまだこの世に残って成し遂げないといけないことがあるからで、そのために神様はもうひとつ命をくれたんだよ」という言葉でした。
その言葉は、手術の影響で身体障害者になり、それまで頑張っていた技術系の仕事から、事務系の仕事に変わらざるを得なくなり、不安の中にあった私に前を向いて生きる指針を与えてくれました。 心の中で、「今は体のリハビリと新しい仕事に慣れることが優先だが、いつかは"生かしてもらった"この命を世の中に貢献するために使おう」と強く思いました。
ふたつ目は、体力がもとに戻っていない状態の私を採用してくださった会社で管理職をしていた時の苦い経験です。管理職になったばかりの私は、例えば、何度注意しても同じミスを繰り返す部下、反抗的な態度を取る部下、大きなクレームになるまで報告してこない部下に対して、正論とパワーで動かそうとして限界を感じていました。
このままでは管理職失格、人としても未熟だと危機感を覚えた私は、平日夜や休日にマネジメントスクールやコーチング・心理学の講座に通い、乾いた大地が水を吸収するように学びました。
学びながら実践を続けていくと、徐々に手ごたえを感じ始め、部下や周囲との関係性も好転し、売上目標達成や課内の定着率も安定してきました。しかし、職場のいろんな場面で生じる価値観の違いからくる摩擦や、個人レベルではどうにもならない組織の構造の問題に直面してくると、価値観が違うメンバーが同じ方向を向いて仕事をすることの重要性や組織改革の難しさを、より感じるようになりました。
そこから数年、社内で部下育成や組織改革を試行錯誤しながら従事するうちに、「これを生業にして極めてみたい」「同じように人や組織の問題で困っている経営者や管理職をサポートできる存在になりたい」と考えるようになり、思い切って2014年に独立し、「組織づくりのプロ」に師事。組織作りの原理原則や、経営者も含めた人がビジョンを共有する組織の強さを学びました。
それに加え、それまで学んで実践してきたコーチングや心理学・脳科学をコンサルティングに活かし、メンバーひとりひとりが強みを発揮し、コミュニケーションが活性化することで、より成果をあげるチーム・組織づくりのサポート(伴走)ができるようになったと自負しております。
経営者の考えや方針を「頭で理解し、心で共感し」、社員一人ひとりが"自分ごと"のように考えて行動する組織づくり。なんだかワクワクしませんか?
人や組織のことで困っていたり、「何とかしたい」と思っているのにできないことがあるのなら、それはあなたが悪いわけではありません。あなたに合ったやりかたが見つかっていないだけです。
現場で苦い経験をしてきたわたしだからこそ、あなたに合ったやり方でビジョン実現を引き出すプランをお約束し、あなたが心から笑顔になれるご提案をいたします。
本気で現状を変えたいと思っていらっしゃるリーダーと一緒に、
「今いるメンバーで周りの期待値を超えるチーム」を創っていきたいと思います。